依然として、厳しい寒さが続いていますが、お変わりなくお元気で、お過ごしでしょうか?
この寒い時期に、一番心配なのが、ストーブなどの暖房機器による火災や一酸化炭素中毒事故です。
最近は、火災警報器を付けているご家庭が増えて、警報音や、けむりや臭いで、火災に、気がつきますが、一酸化炭素中毒の場合は、目に見えず、臭いもしないので、気づかないうちに、重大な事故となってしまいます。
昔と違って、最近の家は、断熱効果を高めるために、密閉性も高いので、ストーブなどを使うときは、お部屋の換気にも、十分な注意が必要です。
驚くことに、空気中の一酸化炭素(CO)の濃度が、たったの、1,28%で、人間は、1分~3分で、死んでしまうそうです。
一酸化炭素(CO)中毒に注意!|一般社団法人 日本ガス石油機器工業会(JGKA)
「日本ガス石油機器工業会」さんのホームページに、詳しい一酸化炭素中毒に関する情報があります。ぜひ参考にされると良いでしょう。
怖い一酸化中毒に関する、分かりやすい「日本ガス石油機器工業会」さんの動画がありましたので、共有させて頂きます。
一般社団法人日本ガス石油機器工業会さんが、2017/08/22 に公開
臭いもせず目にも見えない、恐ろしい一酸化炭素中毒ですが、それを検知し警報音を鳴らしてくれる便利な機器があります。
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少しお高いですが、日本製の高感度センサーが内蔵されています。
大きさは、縦66㎜、横46㎜、厚さ15㎜、重さ 約50グラムと小型軽量コンパクトで、ポケットに入れて持ち運べます。
また、ボールチェーンのストラップが付いているので、キャンプなどで、テント内につるすことが出来るので、とても便利です。
操作は、電源ボタンの長押しで、ON、OFFを切り替えるだけの簡単操作です。
メーカーによると、使用状況により異なりますが、電池は、CR2032が2個で、電池交換は、年に一回程度の、省エネ仕様だそうです。
( 液晶表示やアラームには、電力を消費しますが、一酸化炭素検知自体には、電力を消費しないからだそうです。)
☆ 動作環境・測定範囲など
動作温度 : - 5℃ ~ 50℃
動作湿度 : 15 ~ 90 %RH
測定範囲 : 0 ~ 999 ppm
長期安定性: 5 % 以内 / 年
再現性 : ± 2%
一酸化炭素を検知すると、三段階の光とアラーム音で、危険を知らせてくれます。
室内で使ってもいいですが、アウトドアや、キャンプでも、大いに活躍しそうです。
大雪で、車内に閉じ込められたときなどの、一酸化炭素中毒事故予防にも役立つことでしょう。
Youtubeに、購入された方の動画がありました ( 感謝 !)
これは、新しい「チェッカー 2」ではなくて、旧モデルではないかと思います。
※ バイク音が流れます。音量に注意 !
T ATORIさんが、2017/03/31 に公開
OFFの直後、2回目の測定で、 急激に測定値が上昇していますが、たぶん、これはセンサーの自動校正機能が、働いたためではないかと思われます。
自動校正機能になると、電源を入れた直後に、数値が急上昇する事がありますが、電源を入れてから5、6分ほど放置すると解消されるそうです。
たぶん、T ATORIさんは、ご無事だったと思います w
未然に危険を知らせてくれるので、持っていると、本当に便利ですが、頼りすぎることなく、やはり、日頃から、こまめに換気するなど、我が身やご家族は、あなたご自身で守るのも、大切です。
楽天市場出店15周年の
オークションハウス・ハンプラ楽天市場店さん