想像を絶する被害となった西日本豪雨(平成30年 6月28日~7月8日)、そして、台風21号(平成30年 9月)の猛威による各地での大きな被害、その被災地での災害復旧も、今だ困難を極める中、またしても、北海道で、震度7の大地震が起こってしまいました。(平成30年 9月6日3時7分59.3秒 発生)
西日本豪雨 海田町畝地区 土砂に押し流された家屋 2018年 7月 15日撮影
北海道胆振東部地震 札幌市清田区道路被害 2018年 9月 11日 撮影
この北海道胆振東部地震((ほっかいどういぶりとうぶじしん)により、被災された皆様に、心より、お見舞い申し上げます。
また、この地震により、無念にも、お亡くなりになられた方々の、ご冥福を、心からお祈りし、今もなお、行方不明の方々の、一日も早い発見と救助を、願うばかりです。
晴れの国「岡山」、日本で、災害の少ない県「岡山」での、あの悪夢の様な「西日本豪雨」、そして非常に強い勢力を保ったまま徳島県南部に上陸し、台風の恐ろしさを思い知らされた「台風21号」、そして、今回の「北海道胆振東部地震」、自然災害の恐ろしさを思い知らされ、日本中、どこでも、このような大災害がおこり得るのだと言うことを、改めて、肝に銘じねばならないと思いました。
誰もが、自分の所は、大丈夫と思いがちですが、これまで以上に、危機意識を持って、日本中、これから起こり得る未曾有の災害に、日頃から、備えたいものです。
今回の「北海道胆振東部地震」は、深夜3時8分頃、発生しましたが、食事時でなくて、火災による被害拡大がななかったは、幸いでしたが、就寝時だったために、多くの方が、建物内にいて被災され、中には、逃げることさえ出来なかった方も、多くいらっしゃたっことでしょう。
震度6強を記録したむかわ町では、80代の男性が、タンスの下敷きになっている状態で発見され、不運にも、お亡くなりになられたそうです。
我が家では、東日本大震災や熊本地震などを教訓に、寝室のタンスを移動させたり、居間・台所の食器棚や冷蔵庫などを、倒れないように、器具で固定しました。
とはいえ、タンスを移動させるのは、なかなか大変です。
今、タンスや家具を、簡単に固定できる防災グッズなどもありますので、移動させるのが、困難な方は、使用されると良いでしょう。
この家具転倒防止用品の「不動王」は、メーカーの説明によると、今回のような「震度7」にも対応しているそうです。
耐荷重 115kg で、貼るだけで、簡単に設置できます。
家具や壁に穴を開ける必要もないので、家具や壁を傷つけません。
ビスやネジや接着剤、また、道具も必要ないので、設置も簡単です。
最大の特徴は、直接、地震動の負荷の掛かる他の、突っ張り棒タイプや、L字金具などの固定器具と違い、この「不動王」は、地震動のエネルギーを吸収するダンパー機能付きの『 制震 』タイプだというこです。
メーカーの説明によると、阪神淡路大震災の再現波実験(UR都市機構技術研究所)で、震度7の地震動に対し移動、転倒防止効果を確認済だそうです。
取り付け時に、特に気を付けたいのは、家具と壁の取り付け部分の汚れ、ほこり、水分、油分などを、良く拭き取りることです。接着面の強度を高めますので、しっかり汚れを取り除きましょう。
また、やもおえず、取り外せねばならない時は、無理して剥がそうとせず、剥がし剤などを使えば、不用意に、壁を傷つけるのを防げます。
使用環境により異なりますが、耐久年数は8年だそうです。
もしも、出来る事なら、寝室の、倒れると命に危険を及ぼすような家具は、別の部屋に移動させるか、倒れたとしても、寝ている場所に倒れないように、少し配置を変えて、この「不動王」を取り付けると、さらに、安心して眠れるかもしれませんね。
楽天出店8周年の「表参道通販クラブ」 さん