明日、3月11日で、あの未曾有の大災害となった東日本大震災発生から、早いもので、8年となります。
これまで、数多くの方々が、震災復旧のために、必死で、ご尽力されてこられたことでしょう。本当に頭が下がる思いです。
それでも、新聞の報道などによると、8年目を迎えようとする今日でも、依然として、5万2000人もの人々が、辛い避難生活を余儀なくされているそうです。
東日本大震災、福島原発事故の傷跡は、これほどの年月が、経つというのに、あまりにも甚大で、悲しくも深いものがありますが、一日も早い復興と、避難者の方々が、平穏な生活を取り戻せますように、願わずにはいられません。
震災8年目を前にして改めて、震災により、お亡くなりになられた数多くの方々の、ご冥福を心からお祈りし、哀悼の誠を捧げたいと思います。
東日本大震災で、被災された方々の、尊い生の声や、貴重な体験談や教訓を、今後起こると予想されている「南海トラフ巨大地震」などの自然災害に、生かしていかねばならない思います。
地震大国日本において、どこに住んでいても、巨大地震に遭遇する可能性があります。
近年、これまで、経験したことのないような自然災害も増えています。
もしもの時に備えて、改めて、ご自宅の防災グッズなどを再点検し、災害時、数日間は自力で、生活できるようしておきたいものです。
その防災グッズの中に入れておくと役立つと、おすすめしたいのが、「防災晒ひなた」です。
幅が、34cmで、長さが、10メートルもある、晒し(さらし)です。
手ぬぐいにすると、11枚分の長さになります
もしもの災害時に、30通りの使い方ができます。
堺市消防局も監修された、「防災晒ひなた」の活用法を、分かりやすく解説した説明書も、付いています。 実際に、目で見てより良く活用できるように、使用法が収録されたDVDも、付いていますので、さらに良く分かることでしょう。
材質は、綿、100%で、付属品として、はさみも同梱されています。
使い方として、次のような活用法があると説明されています。
捻じるとロープや紐
布巾や雑巾
包帯マフラーや腹巻など防寒具
ケガをした箇所の固定、止血、簡易ギプス
ロープ、担架、動けない人を背負う、運ぶ
腰痛防止(コルセット)、熱中症予防、防災ずきん、
よだれかけ、靴の中敷き(悪臭防止)手ぬぐい、座布団、メジャー、
おんぶ紐、抱っこ紐、のぼり、荷物を担ぐ、ウエストポーチなど
色々な使い方ができますので、災害時、防災袋の中に入れておくと、きっと、お役に立つのではないかと思います。
分かりやすい説明書や、使い方DVDが、付属していますので、しっかり使い方を、マスターしておくと、万が一の時、きっと、あなたや、あなたの大切な家族を、守ることが出来る事でしょう。