新しい元号の令和となりましたが、今年も、早6月、沖縄、奄美に続いて、九州南部も、5月31日頃、昨年よりも、5日早く、梅雨入りとなりました。
梅雨入りと梅雨明け 2019(速報値) - 日本気象協会 tenki.jp
昨年の2018年は、地震や台風や大雨による大きな災害が、日本各地で起こりました。
記録的な大雨となった、西日本豪雨では、平成最後の未曾有の災害となり、多くの尊い命が、奪われました。
50年に一度の大雨という言葉も、何度も耳にするようになりました。
これまでにあまりなかった、市町村全域に、避難勧告がでるなど、これまでに経験したことのないようなことが起こるようになりました。
ご自分や、あなたの大切な家族を守るために、これまで以上に、防災意識を高めて、出来る範囲で、少しずつ防災対策を進めて行きましょう。
これから、日本全国で、梅雨入りとなります。また、台風シーズンも、またやって来ます。
梅雨、台風シーズンとなると、心配なのが大雨対策です。
予測できない地震と違って、予測出来るのが、大雨と台風です。
その時になって慌てないためにも、自宅の周りの排水溝や雨どいの清掃は、しっかりと行って起きましょう。
ブルーシートも、事前に、何枚か準備しておけば、色々なことに使用出来るので、とても、便利です。
また、土のう袋も、事前に準備しておけば、大雨による増水による、自宅への水の浸入を、ある程度、防ぐことができます。
色々なメーカーから、様々な土のう袋が、販売されていますが、中には、縫製も雑で、短期間で、破れてしまうものもあります。
この萩原工業さんの「土のう袋」は、UV剤(紫外線に対する安定剤)が添加されているので、耐候性に優れているので、丈夫です。
やはり、日本製なので、安心感があります。
この土のう袋は、野外においても、約2年間の耐候性をもつので、事前に準備しておけば、安心です。
土のう袋の黒い線まで、土砂を入れると、約25㎏となります。
土砂を計測する必要も無く、同じ大きさの土のう袋を、手早く作れるので、非常に便利です。
土のう袋の入り口には、口を縛るロープが付いているので、土砂を入れて、ロープをしぼって、縛るだけです。
また、重ねて巻いておけるので、備蓄するのにも場所を取らず、収納できます。
土のう袋の良いところは、災害用だけでは無く、日常も、持っていると、とても便利です。
私は、ホームセンターや園芸店で買った、園芸用の土や砂などを、入れて保管しています。
園芸用土のビニール袋は、丈夫なようですが、外において置くと、案外早く、袋が破れて、土や砂が、こぼれてしまいます。
また、土のう袋に入れておくと、通気性があるので、緑の苔(コケ)が、生えにくくなります。
ビニール袋のままだと、雨が降ったときに、なぜか中が濡れて、なかなか乾かず、長くそのまま置いておくと、緑の苔が、生えてきたりします。
土のう袋は、軽く丈夫なので、草や石、燃えないごみ、空き缶など、何でも入れて、わざわざ、ひもを持ってこなくても、口を縛って結ぶことが出来るので、どこへでも持ち運べるので、とても便利で、重宝します。
令和の世となり、災害の少ない平穏で、あることを祈りたい気持ちですが、年を追うごとに、これまでに経験したことの無いような災害が、増えてきています。
今年も、また、50年に一度の、もしかして、100年に一度の〇〇という言葉を聞くことになるのでしょうか・・・
「備えあれば憂いなし」です。
不安はつのりますが、新しい令和の世での、あなたとあなたの家族の、幸運と平穏無事をお祈りします。