サバイバル防災 - 生き残る達人への道

日本中、どこで、危機的な災害に遭遇するか分かりません。生き残るために必要な知識と、いざという時に役立つ、サバイバルグッズや便利な防災グッズで、生き残りましょう !

サバイバル防災 - 生き残る達人への道
いつ何が起こるか分かりません。生き残るために、サバイバル知識や技術を身につけ、
便利なサバイバルグッズ、防災グッズで、危機的状況を乗り切りましょう !!

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恐るべき手口、恐怖の「リレーアタック」に、厳重注意 !!

 

 今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン

 

 

 先日、夏目三久さん司会で人気の、「あさチャン !」を見ていたら、車窃盗の最新の手口「リレーアタック」と呼ばれる、驚くべき犯行の映像が、放送されていました。

 

 

 深夜、二人組の窃盗犯が、被害に遭われた方の自宅駐車場前の道路に車を横付けしました。

 

 

駐車場には、手前に、白のワゴン、そのとなりに、高級車のトヨタのレクサス、狙われたのは、その「レクサス」でした。

 


一人の男は、レクサスの横に立ち、もう一人の覆面をした男が、機器を入れたリュックを、お腹側に背負って、両手にアンテナのような物を、頭上にかざして、被害者宅玄関へ近づいていきます。

 

 

すると、ハザードランプが、二回点滅して、簡単に、車の鍵が、解錠されてしまいました。

 


掛かった時間は、わずか10秒です。

 

   驚く女の子  

 

 

幸いなことに、人が通りがかったために、二人組の車窃盗犯は、車を盗まずに逃げ出してしまい、窃盗は、未遂に終わりました。

 

 


最近の車は、便利なスマートキーを採用した車が増えています。スマートキーを所持していれば、キーを使うことなく、触れるだけで、車の開け閉めや、始動が、出来ます。

 

 

リレーアタック」は、このスマートキーの便利な機能を悪用した手口です。

 

 

ドアを開けるために、車体に触れると発生する、スマートキーへのリクエスト信号を、犯人の中継者が増幅し、自宅内にあるスマートキーへ、その信号を送り、それに反応したスマートキーから出る電波を、受信して車へ送り、車のドアを解錠するという、これまでに例のない、驚くべき手口です。

 

 

通常は、車から送信される、このリクエスト信号が届く範囲は、約3m未満だそうですが、「リレーアタック」で、この信号を増幅させると、何と、約50mくらい飛ばせるそうです。

 

 

 どうりで、自宅に、無防備のスマートキーがあれば、外にある車を、簡単に解錠出来るはずです。

 

 


最近、日本でも被害に遭う方が、徐々に、増えてきているそうなので、わずかな時間で、簡単に車が盗まれてしまう恐るべき、この「リレーアタック」には、十分な警戒が必要です。

 

 

あさチャン !で、見た同じ映像が、YouTubeのTBS NEWSさんのチャンネルにありましたので、注意喚起のために、共有させて頂きます。

 

 

   笑う女の子  

 

 

 TBS NEWSさんが、2019/01/21 に公開(Nスタ 1月18日放送)

「Nスタ545:車が狙われる・・・リレーアタックとは」

 

 

 

 

 


動画でも説明されているように、この恐ろしい「リレーアタック」盗難を防ぐためには、スマートキーから出る電波を遮断することが、費用も安く一番簡単です。

 

 

スマートキー 電波遮断ポーチ リレーアタックによる車の盗難防止 ZealBea Focus カーセキュリティ ブロッキングポーチ 防犯対策 スキミング防止 高級皮革 カーボン調 ブラック

 

 

リレーアタック」対策をいろいろ調べてみると、空き缶に入れるのも、良いとされていたので、試しに、家にあった、ジャイアンツの空き缶に、スマートキーを入れて、車が解錠出来るか試してみましたが、電波を遮断する効果は無く、解錠する事が出来ました。

 

 

  ジャイアンツの缶  

 


また、動画にもあるように、アルミ箔でスマートキーを包むのも、いいらしいので、試してみましたが、アルミ箔を一枚巻いただけでは、電波は遮断できず、解錠出来ましたが、アルミ箔を二重に巻くと、電波は、遮断され解錠出来ませんでした。

 

 


アルミ箔で、いちいち巻くのが、めんどくさい方は、やはり、スマートキーの電波を遮断できるキーケースを、使用するのが、よいと思います。

 


この「リレーアタック」は、深夜だけではなく、白昼においても、、コンビニなどに、車を止めたときなどに、数秒で、解錠され、車の貴重品を盗まれる危険性もあります。日頃から、電波を遮断できる、キーケースなどに入れるようにするか、貴重品は、車の中に置かないなどの注意が必要かもしれませんね。

 

 

お持ちの車の、スマートキーには、スペアーキーもありますので、そちらの方も、忘れずに電波を遮断する事をお忘れないようにして下さい。

 

 

 車の販売会社にも、早急な「リレーアタック」対策されたスマートキーの開発を、期待したいと思います。

 

 

赤の星アイコン アマゾンさん

 

 

緑の星アイコン 楽天市場   おもしろ便利グッズ専門店バルサ堂さん

 

 

 

 

保存食準備してますか?簡単、美味しい永谷園の保存食 !!

 

 今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン

 

 

前回、少しご紹介しましたが、地震大国日本に住んでいる限り、もしもの時の備えは、大切です。

 

survibou.hatenablog.com

 

 地震や災害発生時から数日間、自力で生き残れる非常用備蓄品を日頃から、揃えておきたいものです。

 

 

 水は、もちろんのこと、簡単に食べられる非常食も、備蓄しておきましょう。

 

 

 これは、お茶漬けで有名な永谷園さんの保存食セットですが、日本製なのが、うれしいです。

 

MT-NET 非常食 保存食セット 永谷園 フリーズドライご飯 4種(20食) 5年保存 防災手帳付き

 

 

 ここ数年、よく見かけるようになった簡単便利なフリーズドライ製のご飯四種です。

 

 

炊き込み五目、チャーハン味、カレー味、ピラフ味の各5食で、全部で20食入りのセットです。

 

 

最大の特徴は、長期 5年保存可能な事です。

 

 

お湯を入れて、三分待つだけで、美味しく頂けますが、お湯がないときは、そのまま食べることも出来ます。

 

 

また、火が無くて、お湯が沸かせない時でも、水さえあれば、水を入れて、5分で、食べることもできるので、非常時には、大いに助けられそうです。

 

 

また、袋の中には、スプーンが入っていますので、非常時も安心です。

 

 

同じ物だけだと、飽きることもありますが、4種類入っていますので、色々な味が楽しめるのが嬉しいです。

 

 

梱包のサイズは、38㎝ x 28.5㎝ x 16.3 cm重さ2.32 Kgで、それほど場所もとらず、常温で保存出来るので、備蓄するのにとても便利です。

 

 

ダンボールに入っていますので、複数個、積み重ねて保存も出来、ダンボールの外に、賞味期限のシールが貼ってありますので、箱を開けることなく賞味期限が確認する事が出来ますので、買い換え時も安心です。

 

 

最長5年間保存となっていますが、製造日時から、保管過程や流通過程で、賞味期限が、経過することもあります。

 

 

賞味期限がなるべく新しい物をお届けできるように努力されているそうですが、最低でも、4年6ヶ月の賞味期限は確保されているそうです。

 

 

そして、いざという時に役立つ「防災手帳」も、セットに含まれています。

 

 

あまり場所もとらず常温で箱を重ねて備蓄できるので、災害があったときに、家族が数日、生き残れるように、買い置きされておけば、もしもの時に安心です。

 

 

また、防災用だけではなく、日頃、食事を作りたくないときに、食べたり、ハイキングやアウトドアでも、活躍しそうです。

 

 

 赤の星アイコン アマゾンさん

 

 

緑の星アイコン 楽天市場

2017年日用品雑貨・手芸・旅行用品楽天市場ジャンル賞受賞

 「ぱーそなるたのめーる」さん  

こちらは、三種類15食です

 

 

 

南海トラフ巨大地震とは? 発生確率 30年以内に、70~80%

 

 

 今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン 

 

 

 近い将来、南海トラフ巨大地震が、起こると言われています。

 

 

  南海トラフとは、いったい何でしょうか?

 

 

 南海トラフ(なんかいトラフ)は、四国の南の海底にある水深4,000m級の深い溝(トラフ)のこと。非常に活発で大規模な地震発生帯である。南海トラフ北端部の駿河湾内に位置する右図黄線の部分は駿河トラフとも呼称される。

Wikipedia南海トラフ」最終更新 2018年9月22日 (土) 02:45 引用

 

 

 

 政府の地震調査研究推進本部によると、南海トラフ巨大地震地震の規模(M8~M9)が発生する確率は、30年以内に、70%~80%であると予想されています。

 

 

 私たちが住む日本列島の中心を北から南に横切る、糸魚川-静岡構造線があります。

 


日本列島は、その糸魚川-静岡構造線の東側(東日本)は、北米プレート、西側(西日本)は、ユーラシアプレートに乗っかっています。

 


その西日本側のユーラシアプレートへ向かって、太平洋側から、沈み込んでいるのが、フィリピン海プレートです。

 

 

 その境界にあるのが、駿河トラフと南海トラフです。

 

 

駿河湾沖の駿河トラフは、沖合で、南海トラフとつながっています。

 

 

フィリピン海プレートは、年間数㎝づつ沈み込んでいて、陸地側のプレート境界を年々、引きずり込み、そのひずみが、年々蓄積されていきます。

 


そのひずみが、耐えきれず限界に達したとき、南海トラフ地震が起こるといわれています。

 


記録に残る南海トラフ地震の周期は、約100~200年の間隔で、発生しているそうです。

 

 

 

前回起こった、南海トラフ地震は、昭和東南海地震(1944年)、昭和南地震(1946年)です。なぜか、二年後に続けて発生しています。

 

 

 
 最後に起きた、昭和南地震(1946年)から、現在(2018年11月)まで、72年近く経過していますが、南海トラフ地震の周期は、約100~200年らしいので、いつか起こることは、間違いないにしろ、まだ、ちょっと大丈夫じゃないの?? と、思いましたので、これまでに発生した、過去の南海トラフ地震の周期を調べてみました。

 


 これまでに発生した南海トラフ地震の内、詳しい震度計などの機器観測が出来たのは、昭和に起きた、昭和東南海地震(1944年)、昭和南地震(1946年)のみで、歴史的資料が存在して、ある程度の震源域を推察できるのは、江戸時代に発生した、安政地震および宝永地震だけだそうです。

 

 

これ以前の南海トラフ地震については、詳細な史料も乏しく、震源域についても、諸説あるらしいです。

 

 

これまで発生したとされる南海トラフ巨大地震

 


684年 白鳳地震

 

 203年後

 

887年 仁和地震

 

 209年後

 

1096/1099年 永長・康和地震

 

 265年後

 

1361年 正平(康安)地震

 

 137年後

 

1498年 明応地震

 

 107年

 

1605年 慶長地震

 

 102年後

 

1707年 宝永地震

 

 147年後

 

1854年 安政地震

 

 90年後(92年後)

 

1944/1946年 昭和東南海地震 / 昭和南地震


 ??年後  (72年経過 2018年11月現在)

 

20○○年     平成??南海トラフ地震

 

 


 1946年の昭和南地震から現在(2018年)より、72年経過していますが、この南海トラフ地震以外にも、日本各地で、古代より、数々の巨大地震が発生しています。

 


日本災害史上最悪と言われる、1923年(大正12年)9月1日に発生した、大正関東地震関東大震災) M 7,9~8,3 (死者・行方不明者 10万5,385人)から、95年経過していますが、こちらの方も心配です。

 


地震大国日本に、生活している以上、いつどこで、巨大地震に遭遇するか分かりません。

 


一日一日を大切にして、危機意識を常に持ちながら、日頃より、水や食料の備蓄など、しっかりと地震防災対策を怠らず、もしもの時に備えましょう。

 

 

ウィキペディアWikipedia南海トラフ巨大地震 最終更新 2018年9月19日 (水) 14:54 参照しました。

 

 

 

 赤の星アイコン アマゾンさん