サバイバル防災 - 生き残る達人への道

日本中、どこで、危機的な災害に遭遇するか分かりません。生き残るために必要な知識と、いざという時に役立つ、サバイバルグッズや便利な防災グッズで、生き残りましょう !

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いつ何が起こるか分かりません。生き残るために、サバイバル知識や技術を身につけ、
便利なサバイバルグッズ、防災グッズで、危機的状況を乗り切りましょう !!

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巨大地震後の恐怖の通電火災を防ぐ「スイッチ断ボール」

 

 今日も、生き残りましたね ピンクのチュリップアイコン

 

 

あなたは、「通電火災」という言葉を、ご存じでしょうか?

 

 

あの未曾有の被害を出した「阪神淡路大震災」で、この「通電火災」いうのがあるというのが、知られるようになりました。

 

 

「通電火災」とは、巨大地震による激しい揺れで、停電となり、電力会社の皆さんの懸命な復旧作業により、ライフラインが回復、通電後に、倒れた電気ストーブや、電気製品により発火する火災を「通電火災」というそうです。

 

通電火災の主な原因は

・倒れてきた家具などでコードが断線
・コンセントに水がこぼれた所に漏電
地震でカーテンがストーブにかかってしまって火災
・ガス漏れが発生しているところに通電して発火   …etc

 

阪神・淡路大震災では神戸市内で、157件の建物火災が発生したそうですが、その内、33件が、「通電火災」だったそうです。

 

阪神・淡路大震災当時、激しい揺れで、自宅玄関先の魚観賞用の水温調節のヒーターが、水槽の外に飛び出し、停電復旧後に、加熱して発火、火災となったと、NEWSで、報道していたのを記憶しています。

 

 

 建物が、激しい揺れに耐えたというのに、通電火災で、消失するのは、泣くに泣けません。

 

 

 震災時は、いったん火災が起きると、建物倒壊などの瓦礫により、消防の方々が、火災現場にたどり着くのが困難になり、大規模な火災となる可能性もあります。

 

このような「通電火災」を防ぐ一番の方法は、地震発生後に、電気のブレーカーを、切ることです。

 

巨大地震の場合、恐怖と逃げるのが精一杯で、冷静に、ブレーカーを切る行動が出来るかどうか不安です。

 

 

そんな不安な方に、新聞・雑誌・TVでも、紹介されていますが、「スイッチ断ボール」という防災グッズが、あります。

 

 

 

 「断ボール」というのは、段ボール紙ではなくて、丸いボールが、地震の揺れを感知し、落ちることによって、ブレーカーを遮断する事を意味しています。

 

 

シンプルな構造で、電力も必要とせず、ボールの重さだけで、ブレーカーを切ることが出来ます。

 

 

 

 

株式会社ヘノブファクトリーさんが、2015/11/23 、YouTubeへ公開

 

 

 

この「スイッチ断ボールは、『 消防防災商品推奨賞 』を取得されています。

 

どこのご家庭のほぼすべてのブレーカーに、対応しているそうです。

 

 

ボールを落下させる震度を調節出来ます。

 

 

 ☆ 転ばぬ先の「感震ブレーカー」☆

 

 kobecitychannelさんが、2016/07/25  YouTubeに公開

 

 

 

そんな高い品物でもありませんので、もしもの時のために、ブレーカーに取り付けておけば、通電火災を防ぐことが出来るので、安心です。

 

 

緑の星アイコン 恐怖の「通電火災」を未然に防止する「スイッチ断ボール」