簡易非常用緊急ブザー、看護師さんは来ません w
8月も末というのに、今だ猛暑が、続いています。
今しばらく、水分・ミネラル補給をしっかりと、熱中症対策に十分、気を付けてしぶとく生き残って参りましょう。
前回、身の危険や危機を、守る防犯ブザーをご紹介しましたが、今回も、防犯ブザーのお話です。
防犯ブザーも、色々な種類がありますが、これは、信頼のパナソニックの防犯ブザーです。
普通の防犯ブザーは、ピンを引き抜いて、アラーム音を鳴らすタイプが多いですが、この防犯ブザーは、ボタンを押すことにより、アラーム音を鳴らします。
同時に、二つのボタンを押さないと、鳴らないようになっていますので、不注意で、誤ってボタンが押されて周囲をビックリさせるのを防いでくれます。
また、意外に便利なのが、使用電池が、単四電池一本であることです。
普通、防犯ブザーは、ボタン電池を使用していることが多いのですが、単四電池は、テレビ、ビデオ、クーラーなどのリモコンに使われており、ボタン電池と違い、買い置きされているご家庭も多く、電池が切れたときにすぐ対応できることです。
SBA規格による、新落下試験対応商品たなっていますので、小さなお子さんに持たせても、安心です。
音量は、93db(前方1m)となっています。(下記リンクのアマゾンさんの商品ページの説明では、なぜか、120db,100dbと記載されています。
Panasonic BH-225pは、下の写真のとおり、93bdが、正解です。
もの凄い音量を期待していた方には、少し物足りないかもしれませんが、周囲に、異常を知らせるのには、問題はない音量です。
音は、ビーと言う警告音ではなく、ピヨピヨと連続するアラーム音です。
最初、説明書も読まずに、電池を入れて、オレンジのボタンを同時に押して、ピヨピヨ音が鳴り、止めようと思って、止め方が分からず、あせりましたが、近くに説明書がありましたので、OFFスイッチを押して、音を止める事が出来ました。
OFFスイッチは、本体下にある、小さなグレーのボタンでした (汗)
回りに、人がいなかったので、事なきをえましたが、やはり、慌てないためにも、最初は、説明書に、目を通しておいた方が、良さそうです。
最初から、ストラップが、付属しいますので、お手持ちのバッグなどにも、取り付けることが出来ます。
また、ランドセルを使う小学生のために、防犯ブザーの裏にバックルが付いていますので、ランドセルの肩掛けベルトに、取り付けることが出来ます。
(財)全国防犯協会連合会より、優良防犯ブザー推奨品として、認定されています。
私は、この商品を防犯ブザーとしてではなく、トイレの緊急通報ブザーとして、トイレの横の棚に置いています。
よく、病院などで、トイレに、「気分の悪くなった方は、ボタンを押して下さい。」と看護師さんを呼ぶボタンがありますが、あれのつもりです w
ちょうど、ランドセルの肩掛けベルトを掛けるところを、起こすことができるので、ブザーを立てておくことができるので、便利です。
夜中、トイレで、気分が悪くなったり、体調がおかしくなった時に、ボタンを押すと、さすがに、看護士さんは、来てくれませんが、家人の誰かが、気づいてくれることでしょう。
たまご型で、白とオレンジで、可愛い感じです。
連続吹鳴時間は、30分(20℃)ですので、十分です。
(panasonic アルカリ電池使用時)
ピンを引き抜くタイプではなく、ボタンを握るだけなので、緊急時、高齢者の方でも、操作が簡単で、安心です。
握って、ボタンを押すには、小さすぎず、大きすぎず、ちょうど良い大きさだと思います。
高齢者のいらっしゃるご家庭では、トイレだけでなく、寝室などに置いても、いいかもしれませんね。
でも、万が一の緊急時に、電池切れで、役に立たなければ、せっかくの備えが意味がありません。くれぐれも、電池切れには、注意して、緊急時に備えましょう。