令和と年号も代り、早いもので、7月となりました。
もうすでに、多くの方々が、被害に遭っていると思われますが、この時期、一番の悩みは、人類の敵、憎っくき「蚊(か)」です。
我々、人間の命を奪う生き物の中で、一位に君臨するのも、この「蚊」です。
私も、家族の安全と安眠のために、日々、蚊の退治に全力で立ち向かっています。
最近の蚊は、あんな小さな身体をしていながら、何か学習能力があるかのような気がしてなりません。
我々人間を、あざ笑うかのような、退避行動や攻撃をしてきます。
蚊としても、生き残るため、子孫を残すために、必死なのかもしれませんが、最近では、なかなか退治する事が、難しくなっている気がします。
夜、「あっ、蚊だ !!」と、発見しても、すぐ、いなくなります。
一昔前の、蚊といえば、叩かれて退治されるまで、身体に、まとわりついていたような気がします。
昔は手で、叩いて、やっつけていましたが、最近は、飛んでいる蚊を手で叩いて
退治するのは、難しくなっています。
手と手が、当る瞬間、風圧を利用して、横へ逃げてしまったり、どこで学習するのか、宙返りのような複雑な飛び方をして、あざ笑う蚊のように逃れてしいます。
最近の蚊は、一回捕殺に、失敗すると、その後、隠れて、なかなか姿を現しません。
そんな進化?した最近の蚊の、私なりの退治方法を披露したいと思います。
私の蚊の退治方法ですが、昔ながらの「はえたたき」を使います。
まず、部屋で、蚊を発見したら、すぐ、扉を閉め、逃げ道をふさぎます。
必殺仕事人になったつもりで、「はえたたき」を、右手に持ちながら、蚊を、静かに探します。
昔は、白い壁とか、ふすまとか、止まっていて、発見するのも容易でしたが、最近の蚊は、なかなか発見すら難しくなっています。
私は、ます、天井を最初に見ます。
蚊は、なんと、あのスパイダーマンのように、天井に逆さまに止まって、じっとして、退避行動を取っていることが、非常に多いです。
私も、最初、天井で発見したときは、驚きましたが、これまでに、天井に逆さまに止まっている蚊を、多数発見し、退治しました。
これは、天井の隅の角に止まっている蚊です。
天井が暗くて、よく見えないときには、懐中電灯などで探すと良いです。
私は、LEDのポケットライトを、暗いときには使用していますが、蚊は、光には反応しないのか、光がな当っても、ぜか逃げません。
天井に止まっている蚊を退治するには、手が届きません。何かに乗らないと退治出来ません。
私は、腰掛けや、脚立を使っていますが、転倒には十分な注意が必要です。蚊一匹で、大けがしては、泣くに泣けません。十分、注意して退治して下さい。
はえたたきは、たたく面に、小さな穴がたくさんあいているので、風圧で、逃げられる事は、あまりありませんが、たたくスピードが、遅いと、逃げられますので、蚊に狙いを定めて、スナップをきかせて、瞬殺しましょう。
また、必ず、蚊の死骸があるか、確認しましょう。
死骸のないときは、必ず、やつらは、生きています。
天井を見つけていないときは、部屋の壁を捜索します。
それでも、発見出来ないときは、蚊が潜んでいそうな場所を、「はえたたき」で、上下左右に、動かして、隠れた蚊を、あぶり出します。
物陰に隠れていた蚊が、また、人間の目の届かない天井に逃げ、止まっていることが多いです。
なので、もう一度、天井や壁を、注意深く見つけてみましょう。
それでも発見出来ないときは、あなたの背後に、いるかもしれません。
私も、いくら探しても発見出来なかったので、たまたま、壁にもたれかかったら、背後にいた蚊が、二匹も前に出てきて、ビックリしたことがありました(汗)
私が、部屋にいる蚊を、必死に探し回っている間、私の背後にずっと、あざ笑う蚊のように、巧妙に隠れていたようです。
見つけられない時に。洗面所等の鏡の前に立つと、たまに背後で、ホバリングしている蚊を発見することがあります。
また、蚊をどうしても発見出来ない時に、壁に背中をピッタリとつけ、左右足下を警戒しながら、しばらく、じっと立っていると、蚊が、再び、やってくることがありますので、そこで、すかさずゲットしましょう。
彼ら、いや、血を吸うのは、メスだけだそうなので、彼女らも、生き延びるために、必死なのでしょうね。
最近は、部屋に、ワンプッシュするだけの、便利な殺虫剤もありますが、なるべくなら、殺虫剤は、使いたくないものです。
小さな子供さんがいれば、なおさらです。
昔ながらの、「はえたたき」も良いのですが、なかなか蚊をやっつけられないという方は、面積が広く、一撃でやっつけられる市販の「電撃ラケット」を使うと、かなり効率よく確実に、蚊を退治できます。
安い電池式のものもありますが、この電撃ラケットは、USB充電式なので、電池交換も不要です。
一番の良いところは、「照明ライト付き」というところです。
寝ていても、電気を付けることなく、蚊を退治できます。
キャンプなどアウトドアでも、きっと役立つことでしょう。ライトの代りとしても、使用出来て便利です。
スイッチも、二重になっていますので、不注意な操作による感電も避けることが出来るでしょう。
ネット面も広く、ネットが、三層構造になっているので、さらに安心して、使用出来ます。
3000Vのビックパワーなので、女性の方でも、蚊を一撃のもとに、瞬殺できることでしょう。
メーカーの、一年間の、製品保証付きなので、さらに安心です。
私も、別の安い電池式の電撃ラケットを持っていましたが、グリップにあるスイッチを不用意に握ってしまい、ネットに左手が触れてしまい、瞬間、これまでに経験したことがない、もの凄い衝撃を受けました。
十分注意して、安全に、憎っくき人類の敵「蚊」を、全滅させましょう。
今、このブログを書き終えたとき、耳元で、「ブ~ン」という音・・
静かに、部屋の扉を閉め、側に置いてある「はえたたき」を手に、天井を見ると、天井に逆さまに止まっている蚊を発見 !!
慎重に、腰掛けに乗り、狙いを定めて、一撃の下に、ゲットしました(汗)